シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語3・7 Text-Based Interactive Learning (Improving)/英語(Ⅲ)・(Ⅶ) (Improving) | 2024 | 春学期 | 月2 | 法学部 | 一政 史織 | イチマサ シオリ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-003M,JU-EN2-007M
履修条件・関連科目等
In Text-Based Interactive Learning classes, students use English actively and interactively to learn about themes of interest to them and to share their knowledge and understanding with other students.
テキストベース・インタラクティブ・ラーニングの授業では、受講生それぞれが選択した関心のあるテーマについて調べ、その成果をクラスで共有することを通して英語を対話的に活用し、主体的な学びを実践します。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業のテーマ:アメリカ史
(i)この授業では、アメリカ合衆国の歴史や地理、社会、文化、政治などについて英語で書かれた文章を読んだり、ビデオを視聴したりして、内容について話し、書くことで、総合的な英語運用能力を伸ばすことを目的としています。また、アメリカ合衆国の歴史・社会・政治・文化への知見を深めることも目的としています。英語のテキスト((The United States: An Illustrated History)や資料(視聴覚教材も含みます)について、論旨や必要な情報を正確かつ素早く把握し、情報を体系立ててまとめたり、英語で内容を紹介し、自分の意見を表現できるようにしましょう。
(ii)受講生は、テーマについて英語のテキストを読み、学びを深めた上で、テーマに関連したトピックについて調べ、その成果をクラスで共有します。授業は、リーディングを中心にライティング、ディスカッション等の英語を使ったさまざまな学習や協働学習を含み、実践的な英語の運用能力を伸ばしながら、主体的に学修していけるようにします。毎週、宿題として読んでまとめてきたり、調べてきた内容について、クラス内でペアワークやグループワークを通して日本語や英語で共有します。
(iii)受講生は、成果物として、ノート(毎週のリーディングの内容をまとめた日本語や英語のノートや発表用のリサーチノート)、レジュメやポスター等を提出します。
毎週授業で行うこと:
受講生は、毎週、宿題として指定された英語のテキストの範囲を読み、ノートを取ってきます(指示された言語(英語か日本語)でノートを取ります)。また、テーマに関連したトピックについてさらに調べてくる週もあります。授業では、各自が自分のノートを参考に、読んできた内容や調べたことについて、ペアやグループワークを通じて共有します。ノートは学期末に提出します。
前期のコース概要
前期は、初期アメリカをテーマに、植民地時代からアメリカ合衆国の独立までを扱います。
前半の8〜9回は共通の教材を読んで、テーマへの学びを深めます。その後、テーマに関連するトピックを各自が選んで、グループでリサーチし、発表します。
後期のコース概要
後期は、19世紀半ばまでを扱います。前半の8〜9回は共通の教材を読んで、テーマへの学びを深めます。その後、テーマに関連するトピックを各自が選んで、グループでリサーチし、発表します。
科目目的
The main objectives of this course are to help you:
(1) engage interactively with others around texts of different kinds (for example, written, audio-visual, multimedia) so that you can develop the ability to use English
(2) build your knowledge on topics and issues of interest to you
(3) share that knowledge interactively with other people
(4) develop your critical understanding of the world.
この授業の目的は、以下の通りです。
(1)受講生が、様々なテクスト(例:書物、音響、映像、メディア)に触れることを通して英語を使う能力を育てること
(2)興味関心に基づくトピックや社会問題についての知識を養うこと
(3)他の受講生と学んだ知識を積極的にシェアできるようになること
(4)世界で起きていることについて批判的に理解できるようになること。
到達目標
(1) Through this course you will learn about different topics and issues of interest to you to do with the main theme of this course.
(2) You will improve your reading (and listening) skills and extend your understanding of the topics and issues in this course.
(3) You will develop your ability to use information on topics and issues that interest you.
(4) You will develop your ability to use English comfortably and fluently to explain, discuss and critically analyse information with other people.
(1)授業のメインテーマに関連した様々なトピックや社会問題について、理解できるようになること
(2)様々なトピックや社会問題について学びを深めることで、高度な英文の読解力や英会話の聴解力を身につけることができる
(3)関連するテーマについて、英語を用いて効果的に情報を収集し、また処理することができる
(4)英語を用いて批判的に分析を進めることができるようになり、さらに英語を用いて他の受講生に流暢に説明、及び議論することができる
授業計画と内容
<授業計画と内容>
第一回 授業紹介、ガイダンス
第二回 The First People: The Native Americans
(精読、速読、グループワーク、英語でお互いに内容について話すなど、以下、毎週、このような学習活動を含みます。)、ノートテイクについて
第三回 The First People: Encounters
辞書の使い方
第四回 European Intervention
リーディング教材やe-bookの紹介
第五回 European Intervention
Spanish Empire in the West
Paraphrasing and writing a summary:英語で要約を書く
第六回 要約の発表やライティングへのフィードバック
French Empire of the St. Lawrence
Britain: Jamestown and Massachusetts
第七回 Slave Trade
Summarizing and Expressing Opinions in Academic Writing: 論理的な英文を書く
第八回 ライティングへのフィードバック
Imperial Rivalries
Immigrants
第九回 ディスカッション
プレゼンテーションについて「前半」
第十回 プレゼンテーションについて「後半」
第十一回 プレゼンテーションの準備
第十二回 プレゼンテーションの予行練習、ノート提出期間告知(締切日は授業内で通知)
第十三回 プレゼンテーション「前半」
第十四回 プレゼンテーション「後半」、授業のまとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
Students will be expected to do 2 hours or more preparation outside class each week, including reading (and/or listening), finding sources of information, note-taking, writing, and/or presentations, discussions, and other activities in class.
受講生は、クラスの授業以外で毎週2時間以上の予習をすることが求められます。ここで言う予習とは、リーディング、リスニング、情報や資料収集、ノートテ―キングやライティング、プレゼンテーション準備などを指します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 成績は100%平常点で決まります。平常点の内訳の概要は以下の通りです: (i) 毎週の宿題(学期末に提出されるノートで評価)30% (ii) クラスへの出席や毎週の発表など授業参加40% (iii) 課題の評価(プレゼンテーション、ライティング等)30% 注意点:単位取得のためには、欠席が3回を超えないこととする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
★担当教員が更新するため、入力不要★
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
ペアやグループワーク時に、Google Document等を利用して、共有ドキュメントに書き込んで協働学習をしたり、共有ドキュメント等を教員のPC等からモニターに映して解説したりする予定です。また、インターネットを利用して、トピックに関連する英語のビデオを視聴したり、オンラインで資料を集めたりして、リサーチを進めます。教材配布やリンク等の周知等は、manabaを利用しますので、教材は事前にダウンロード(必要に応じて印刷)し、必要なリンクは開けるようにしてください。授業には、タブレットやPCの持参を推奨します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
①テキスト
Eric Homberger著、松田武編注、『図解から学ぶアメリカの歴史』(The United States: An Illustrated History)、英宝社。(ISBN4-269-12078-9)
②その他の教材 随時、必要に応じて配布、紹介