シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本語AⅣ | 2026 | 後期 | 月5 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 井田 尚美 | イダ ナオミ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SS-JP2-FZ30
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
理工系分野のレポートや科学技術文を例に、日本語表現の分析および修正を中心に学習を行う。
文法項目の解説に加え、実際の文章を用いた検討や書き換え練習を通して、話し言葉と書き言葉の違い、文構造、語の選択、接続の方法などについて理解を深める。
科目目的
理工系分野におけるレポートや報告文を対象に、日本語による文章表現の特徴を理解し、
自らの文章を客観的に見直し、適切に修正する力を養うことを目的とする。
到達目標
・レポートや論文で見られる文法表現や語の使い分けを理解し、適切に用いることができる。
・レポートや論文における不適切な表現を見つけ、より明確な表現に修正できる。
・文章の要点を把握し、簡潔に表現することができる。
授業計画と内容
第1回 レポートに必要な文法:名詞化、類似した表現
第2回 レポートに必要な文法:「こと」と「の」の使い分け、自/他動詞・使役/受身
第3回 理工系の作文の書き方(受身、文のねじれ)
第4回 理工系の作文の書き方(読点、長い修飾語の文)
第5回 語順
第6回 こそあど
第7回 タイトルの付け方
第8回 悪文修正
第9回 接続と論理
第10回 科学技術文の書き方(助詞・接続詞、文法表現の使い分け)
第11回 科学技術文の書き方(論文で使わない表現)
第12回 段落の構成
第13回 要約練習
第14回 復習とまとめ
受講者の状況や希望に応じて、授業の内容や進度は変わる可能性がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 70 | 授業で学んだレポート作成の技術が習得されているか、また文章が適切な語彙・表現、文法を用いて書けるかを評価する。 |
| 平常点 | 30 | 授業への参加・貢献度、提出物を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位取得には授業数の3分の2以上の出席が必要である。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:毎回資料を配付する。
参考文献:
酒井聡樹『これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版』共立出版、2017年
野矢茂樹『新版論理トレーニング 哲学教科書シリーズ』産業図書、2006年
深尾百合子『科学技術文を書くための基礎知識』アグネ技術センター、2013年
見延庄士郎『新版 理系のためのレポート・論文完全ナビ』講談社、2016年
若林敦『理工系の日本語作文トレーニング』朝倉書店、2000年