シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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基礎数学A2 | 2024 | 後期 | 月3 | 経済学部 | 福永 健吾 | フクナガ ケンゴ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-AD1-312X
履修条件・関連科目等
基礎数学A1を履修していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
微分積分に関連した基礎的内容を経済学部向けに解説する。1変数関数の微分について、主に高校数学Ⅲに含まれる範囲の内容を扱うが、項目の組み立ては高校数学の枠組みにとらわれずまとめて解説する。講義の中で演習も取り入れ、理解を深めていく。
科目目的
経済学で必要とされる数学のうち、微分積分に関連した項目を理解し、それが使いこなせるようになることを目的とする。
到達目標
1. 微分の考え方を理解する。
2. 導関数を導けるようになる。
3. 指数関数・対数関数の微分を理解する。
4. 微分により関数の極値および概形が調べられる。
授業計画と内容
第1回 微分の定義
第2回 関数の極限と微分係数
第3回 導関数
第4回 分数関数とグラフ
第5回 合成関数および逆関数
第6回 逆関数のグラフ
第7回 積および商の微分公式
第8回 合成関数の微分公式
第9回 導関数の計算
第10回 指数関数とその微分
第11回 対数関数とその微分
第12回 関数の極値と最大最小
第13回 関数のグラフの凹凸
第14回 総合演習
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 授業内容の理解度を確認し、その出来によって評価する。 |
平常点 | 30 | 授業後のレポートのできによって評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト なし
参考文献 その都度指示する