シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グローバル・ステューデント育成講座Ⅰ(フランス語圏) | 2024 | 春学期 | 火5 | 商学部 | 小林 佐江子 | コバヤシ サエコ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
I3-LNG-F-141
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象の事前登録科目です。
初回授業で科目説明および履修登録を行いますので、履修希望者は必ず参加してください。
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、フランス語の学習やフランス人との交流を通して、フランス語圏の社会や産業についての基礎的な知識を身につけることを目指します。また単位を取得すると、短期留学(あるいは1セメスター)に参加することができます。もちろん、留学を希望していない学生や初心者も歓迎します。主な学習内容は下記の通りです。
①フランスってどんな国?(フランス語圏の社会や産業についての基礎的な知識を得る)
②フランス人ってどんな人たち?(フランス人へのアンケートやインタビューを行い、結果を口頭で発表)
③フランスに行きたい!(短期あるいは1セメスター留学の参加要件となっている仏検の受験準備)
④フランスに行きます! (留学手続き・留学時に必要な実践的なフランス語を学ぶ)
留学希望者がいない場合には、④留学手続き等は行いません。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「グローバル科目」として位置付けられていることから、
この科目での学習を通じて、学生が異文化理解に対する認識を深めるとともに、フランス語やフランス語圏に対する基礎的な知識を習得することを目的としています。
到達目標
商学部留学プログラムに参加できるようなフランス語力を身につける
検定試験に合格する
フランス社会・産業について基本的な知識を獲得する
授業計画と内容
1,ガイダンス(留学について、レベル分けテスト)
2,フランスの産業
3,フランスの社会問題
4,フランスの芸術
5,フランスの観光
6, フランスの経済
7, フランスとEU
8,留学準備(留学希望者がいない場合は、フランスの政治について)
9,履修者の口頭発表(テーマ1)
10,履修者の口頭発表(テーマ2)
11,仏検5〜3級対策(筆記)
12,仏検5〜3級対策(聞き取り)
13,留学のためのフランス語(留学希望者がいない場合は、フランスに紹介したい日本文化についてのグループ研究)
14,総括と到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
口頭発表の準備
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 10 | フランスの社会や文化について基本的なことを理解しているかを問います。また、フランス語力については、履修者の学年や語学力が異なるため、それぞれのレベルに合わせ授業で学んだことを理解・習得しているかを個別に確認します。 |
平常点 | 50 | 授業への参加と授業参加態度を評価します。授業中の積極的な発言や発表、課題への取り組み、他の履修者の発言や発表へのコメントを評価します。 |
その他 | 40 | フランスと日本の社会や文化について、日本語(あるいはフランス語)で口頭発表を行います。自分の問題に引き寄せて考察できているかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
この授業は、履修者の履修年次やフランス語学習歴が異なるため、授業の最初に各履修者の語学力を確認し、それを基準に授業内容を構成します。そのため、フランス語に関する到達度の評価基準は、各履修者によって異なります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
資料配布
その他特記事項
ソフトウェアは使用しません。