シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ICT概論 | 2024 | 秋学期 | 月3 | 商学部 | 大曽根 匡 | オオソネ タダシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
H6-GEN-I-181
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
インターネットに代表される情報技術の急速な発達と普及は私達の⽇常を⼤きく変えています。企業のあり⽅や社会の仕組みもこうした動きを
うけて変化しています。この講義ではカリキュラム上のリベラルアーツ科⽬として位置付けられていることから、学⽣のこうした社会の変化をもたらしている情報技術に対する認識を深め基礎的な知識を習得することを⽬的としています。
ビジネスイノベーションプログラム受講者は本科⽬の受講がプログラム科⽬の受講時の前提となりますので、必ず受講してください。また、情報処理の演習科⽬の受講の際にも本科⽬の受講が求められます。
科目目的
商学部カリキュラム上のリベラルアーツ科⽬⾃然科学系の位置づけられております。
現実の社会や企業で活動する際に必要となる情報通信技術について理解する。
到達目標
経済産業省の認定資格であるIPA主催のITパスポート資格の合格者あるいはそれに相当する知識、能⼒の付与を⽬指します。
授業計画と内容
1.コンピュータとその利用
2.ビジネスと情報システム(1):企業情報システム
3.ビジネスと情報システム(2):インターネットビジネス
4.情報の表現(1):数値データの表現
5.情報の表現(2):文字データと画像データの表現
6.ハードウェアの仕組み(1):5大装置
7.ハードウェアの仕組み(2):計算と記憶のできる仕組み
8.ソフトウェアの役割(1):OSの役割
9.ソフトウェアの役割(2):データベース
10.ネットワークと情報システム(1):LANとWAN
11.ネットワークと情報システム(2):インターネット
12.情報倫理と情報セキュリティ
13.コンピュータの誕生からネットワーク社会へ
14.総合演習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキストより課題を出しますから、それに回答してください
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 授業内容についての理解度をテストの点数で評価します。情報技術や情報科学基礎論についての諸概念について正しい知識理解があるかを客観テストで測ります |
レポート | 30 | 授業内容についての理解度をテストの点数で評価します。情報技術や情報科学基礎論についての諸概念について正しい知識理解があるかを課題の内容から判断します |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
魚田勝臣編著, 『コンピュータ概論―情報システム入門 第9版』,共立出版(2023).
ISBN 978-4-320-12498-1
その他特記事項
ソフトウェアの利用なし